引退した巨人の鉄腕 マウンドでの口グセ「ヤバイっす」を暴露される

 今季限りで現役を引退した山口鉄也氏(35)が16日放送のフジテレビ系「ジャンクスポーツ」に出演。育成選手から最高年俸3億2000万円まで上り詰めた鉄腕だが、実は繊細な神経の持ち主だったことが、チームメートだった村田修一コーチから暴露された。

 育成出身選手として初の新人王に輝き、9年連続で60試合以上に登板するなど鉄腕ぶりを発揮した山口氏。しかし、中継ぎの重責を担いながら神経は細やかだったようで、「マウンドでは打たれる気がしなかった」という質問に「NO」と返答。マウンドでは「怖がりながら投げてました」と告白した。

 一緒に番組に出演した村田氏は、「僕は内野手なんでマウンドに行くじゃないですか。そしたら『ヤバイっす、ヤバイっす』って投げる前から言うから、『ヤバイっす』じゃないだろって言ってたんです」と暴露。これには出演者も驚きの声を上げていた。

 現役生活にピリオドを打った山口氏は自身の近況について「子供が幼稚園に行くのを見送って、ゴロゴロしてます。このままじゃダメだな」と苦笑いしながら明かしていた。

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