ロッテ山室球団社長、プロ参入一時断念のZOZO前沢社長は「大事なパートナー」

 ロッテ・山室晋也球団社長(57)は12日、「ZOZOTOWN」の前澤友作社長(43)が11日にプロ野球への参入を一時断念した意向を明かしたことについて、「引き続き(ロッテの)パートナーです。ZOZOマリンスタジアムの一番大事なパートナーです」とコメントした。

 前澤社長は7月17日、ツイッターで「プロ野球球団を持ちたいです。球団経営を通して、ファンや選手の皆さまの笑顔を増やしたい」と球団買収プランを明かしたが、千葉が本拠地のロッテが本命球団として浮上した。

 これに対し、山室社長は同日に会見を開き、「基本的にロッテのことではない。売る意思はないし今後も売る意思はない」と全面的に否定していた。

 前澤社長は千葉出身で、ZOZOTOWNも千葉市に本社を置く。16年には「ZOZOマリンスタジアム」の命名権を10年契約で取得している。

 山室社長は「一緒に野球界を盛り上げていきたいと思います」と語り、命名権を通しての二人三脚を強調していた。

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