日本ハム・清宮 “キヨダンス”来季は封印 それより結果

 日本ハムの清宮幸太郎内野手(19)が6日、千葉・鎌ケ谷で自主練習後、今季本塁打後に行っていた“キヨダンス”の来季封印を明かした。

 パフォーマンスよりも結果を残すこと。そこだけに全力を傾ける。今季早実の先輩、ソフトバンク王会長と並ぶ高卒1年目で7本塁打を放った清宮。ダイヤモンドを一周後、ベンチに戻るやダンスで盛り上げていたが、「(来季は)やることないです。(大事なことは)打つ方です」と技術を磨くことを優先させる覚悟だ。

 両手を横に広げ、首、体を左右に揺らすキヨダンスは勇翔寮のウエートルームで先輩選手の前で何げなく披露したことがきっかけだった。チーム内ではレアードの「すしポーズ」や、横尾の「おにぎりポーズ」は好評。キヨダンスの浸透も時間の問題だが、それよりもまずは実績を残してからという考えだ。

 この日は室内練習場で「時間はあるので」とノックをみっちり受け守備にも時間を割いた。来季は一塁か外野でのスタメン定着を目指す清宮。あくまでも結果でファンを喜ばせる。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス