オリックス東明、896日ぶり勝利も250万ダウン「投げてないので仕方ない」
オリックス・東明大貴投手は5日、大阪市此花区の球団施設で契約更改交渉を行い250万円ダウンの2300万円でサインした。
今季は9月12日・西武戦で2016年3月30日以来、896日ぶりの勝利を挙げたが、7試合に登板し1勝4敗、防御率2・27だった。
「投げていないので仕方ありません。今季はなんとかできた気はするのですが、納得していないところも多い。まだまだこれでいいのかと思いながら投げていた。ファームも含めて年間、投げられたのでいい方向に向かっているのかなとは思います。まっすぐの質を高めたい。来季は1軍で1年間投げ続けたい」。
東明は一昨年と昨年、2度にわたって右肘手術。復活を目指していた。(金額は推定)