「日米野球、侍ジャパン-MLBオールスター」(14日、ナゴヤドーム)
先発出場した侍ジャパンの甲斐拓也捕手が自慢の肩を生かせず二盗を許した。
場面は六回の守備。1死一塁で打席にモリーナを迎えた。侍ジャパン3番手・岡田が投じた4球目に一走・ロサリオがスタート。外角寄り直球を捕球後、甲斐がすかさず二塁へ送球したが、二塁ベースカバーに入った源田の前でバウンドするなどして二盗を許した。
ロサリオは今季、メッツで24盗塁を記録している。
その後、2死二塁としてサンタナに左前適時打を打たれ5点目を献上した。甲斐の強肩ぶりは“甲斐キャノン”としてMLB選抜からも注目されている。