トライアウト、立ち見客も殺到 西岡や城所ら“真剣勝負”に5536人

満員のスタンドから、打席に立つ前巨人・中井大介に声援が送られる=タマホームスタジアム筑後(撮影・吉澤敬太)
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 「12球団合同トライアウト」(13日、タマホームスタジアム筑後)

 現役続行をかけた男たちの真剣勝負。観衆は5536人で、収容人員3000人を上回り、通路は立ち見客でごった返した。

 今年から混雑緩和を目的に、初めて一部観覧席が有料となったが、通常価格800円のチケットを求めて8時半の開門前から長蛇の列。内野席のみ解放されたが、入場規制が行われるほどの客入りとなった。

 ベストナイン4度の西岡(阪神)や、地元ソフトバンクで人気を集めた城所や吉村らの参加で、注目度はさらに上昇。強烈二塁打の西岡には「レッツゴー剛!」の掛け声がかかり、2安打1盗塁と存在感を示した城所には最も大きい拍手が送られた。

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