ワールド級ブルペン捕手・植松さん 日米野球初参加「特別な感じ」
「日米野球、侍ジャパン3-7MLBオールスター」(11日、東京ドーム)
日米野球初参加を喜んでいる裏方さんがいます。サンフランシスコ・ジャイアンツの植松泰良ブルペン捕手です。08年からこの仕事に就き、14年にはワールドシリーズ優勝の瞬間にも立ち会い、メジャーのオールスターも3度帯同。「日米野球はオールスターとは違う特別な感じがします」と語りました。
まさに“ワールドクラス”のブルペン捕手ですが、今大会もこの日合流した前田(ドジャース)の投球を東京ドームのブルペンで受けていました。スーパーエース級のボールを何度も受けた植松さんは「どういうボールを投げるピッチャーが本当にいいピッチャーか勉強になります」。一流投手から貪欲に学んでいるようです。