阪神・岩貞、闘魂メジャー斬り いきなりピンチも冷静!1回2/3堂々0封

 「日米野球、侍ジャパン3-7MLBオールスター」(11日、東京ドーム)

 侍ジャパン日本代表の一員として仕事は果たした。阪神から唯一選出された岩貞祐太投手(27)が、五回1死走者なしから2番手で登板。メジャーの強打者相手にピンチを背負いながらも粘りの投球を披露し、1回2/3を2安打無失点に抑えた。試合はMLB選抜の強打に屈して3-7の完敗。対戦成績を2勝1敗とした。

 耐え忍び、心に誓ったリベンジを果たした。五回途中からマウンドに上がった岩貞が、大量失点の悪い流れを食い止めた。「前回が前回だったので、気合を入れて腕を振って投げられたのが良かったです」。左腕はホッと胸をなでおろした。

 出番は先発・多和田がモリーナに3ランを浴びた直後の五回1死。東京ドームが異様な雰囲気に包まれる中、最初の打者サンタナに右前打を許した。「シーズン中のような投球ができずに反省の多い投球でした」。思うように体が動かず、その後2死一、二塁とピンチ拡大。それでもメジャー通算98本塁打のスアレスを空振り三振に斬り、窮地を脱した。

 続く六回も2死一、二塁と得点圏に走者を背負ったが、この日3安打のモリーナを二飛に仕留めた。2四球と苦しみながら、1回2/3を2安打無失点。建山投手コーチは「少し投球フォームを調整して。まだまだ本調子ではないけど、その中でしっかりやってくれた」と及第点を与えた。

 7日の壮行試合・台湾戦では1回5失点。相手は違えど、燃えるものはあった。「今回はタイガースで唯一、来ているので。恥はかけないという気持ちがあります」。岩貞は内なる闘志を言葉で表現し、次戦を見据えた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス