日本ハム・中田、2年ぶりゴールデンG受賞「来年以降も取れるよう」

 プロ野球の守備のベストナインを選ぶ「三井ゴールデン・グラブ賞」が、8日発表され、日本ハム・中田翔内野手(29)がパ・リーグの一塁手部門で受賞した。

 同賞は2年ぶり3回目。広報を通じて「2年ぶりにこの名誉ある賞を頂けて光栄です。投票していただいた方々には感謝しています。打撃とは違って守備にはスランプはありません。常に気持ちを引き締め、全力で1つでも多くのアウトに貢献できるように心掛けています。来年以降も受賞できるようにこれからも努力していきます」とコメントした。今季は131試合に出場し、失策はわずか3で守備率・998と安定感を誇った。

 また、西川遥輝外野手(26)も外野手部門で2年連続2回目の受賞。「良い外野手が多い中で、そのうちの3人に選ばれたことはとても光栄です。昨年に続いて2年連続で受賞できたことも、本当にうれしいです。選んでいただいた皆さんには感謝したいです。来年の受賞はもちろん、まだまだ上のレベルを目指して頑張ります」とコメントを残した。

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