日本ハム、大谷翔平と同期の森本、新垣ら3選手に戦力外通告

 日本ハムは30日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設で新垣勇人投手、森本龍弥内野手、大累進内野手の3選手に対し、来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。

 森本は、日本ハムが大谷翔平投手(現エンゼルス)を1位指名した2012年のドラフトで高岡第一高から2位指名されて入団。新垣はドラフト5位で東芝から入団した。

 大累も同年ドラフト2位で道都大から巨人に入団し、2016年4月に乾真大投手との交換トレードで日本ハムに移籍した。

 入団6年目の森本は、プロでの出場は2017年に5試合のみ。通算成績は9打数1安打だった。新垣は12試合で1勝3敗、防御率7・96。大累は29試合に出場し、8打数0安打、2盗塁だった。

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