日本ハム・栗山監督、契約1年延長で合意「発想をゼロにして打てる手は全て打つ」

 日本ハムは19日、栗山英樹監督(57)と1年間の契約延長が合意したことを発表した。2019年シーズンも指揮を執ることになった栗山監督は、球団では水原茂氏の7年を超え、大沢啓二氏の9年に次ぐ、8年の長期政権となる。

 レギュラーシーズン3位でCSファーストS敗退となった栗山監督は、「オーナーからは北海道が災害で大変な中、一生懸命戦ってくれたと温かい言葉をかけていただきましたが、勝ちきれなかった責任を痛感しています。この悔しさを生かさなければ意味はなく、世の中の歴史の変わり目を見ても一度壊して組み直す覚悟を持てるかが全て。圧倒的な数字が残せる人、圧倒的に勝ちに貢献できる人がこのチームには必要で、優勝して皆さんに喜んでもらうために発想をゼロにして打てる手は全て打つつもりです」と来季の優勝を誓った。

 栗山監督は2012年に就任後、通算成績は1004試合で511勝469敗24分け、勝率・521。2012、2016年の2度シーズン1位となり、16年には日本一になっている。

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