【セ・リーグ タイトル一覧】巨人・菅野が3冠 中日・ビシエドは2冠

 プロ野球のセ・リーグが13日、2018年のレギュラーシーズン全日程を終え、個人タイトルが確定した。

 投手部門では巨人・菅野が2年連続で最多勝、3年連続4度目の最優秀防御率、2度目の最多奪三振の3冠を獲得。広島・大瀬良は菅野に並ぶ15勝で初タイトル。DeNA・山崎康は初のセーブ王に輝いた。

 打撃部門では中日のビシエドが首位打者&最多安打の2冠。本塁打王は8月以降に25本塁打を荒稼ぎしたDeNA・ソトが輝いた。ヤクルトのバレンティンは初の打点王となった。

 ◆投手部門

 【勝利】

 巨人・菅野智之 15勝

 広島・大瀬良大地 15勝

 【防御率】

 巨人・菅野智之 2・14

 【セーブ】

 DeNA・山崎康晃 37

 【最高勝率】

 DeNA・東克樹 ・688

 広島・ジョンソン ・688

 【奪三振】

 巨人・菅野 200

 【ホールド】

 ヤクルト・近藤 35

 ◆打撃部門

 【首位打者】

 中日・ビシエド ・348

 【最多本塁打】

 DeNA・ソト 41本

 【最多打点】

 ヤクルト・バレンティン 131打点

 【最多安打】

 中日・ビシエド 178安打

 【最高出塁】

 広島・丸佳浩 ・468

 【盗塁】

 ヤクルト・山田哲人 33盗塁

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