巨人岡本 初の侍ジャパン入りに驚き「今の自分がどこまで通用するか」
「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督が10日、都内で会見を行い、日本で開催される日米野球(11月9日東京ドームで開幕)の日本代表入りした28選手を発表。巨人の岡本和真内野手が初めて侍ジャパン入りを果たした。
岡本は「驚きましたが、選んでいただき大変光栄です。MLBの投手に対して、今の自分がどこまで通用するのかとても楽しみです。また日本プロ野球を代表する選手と一緒にプレーできるので、さらにレベルアップできるように頑張ります」とコメントした。今季巨人の4番も務め、3割30本塁打100打点をクリアした若き大砲。稲葉監督も「今年1年で成長した。精神的な強さも持っている」と高評価。筒香、柳田、山田哲ら球界を代表する強打者とともにMLBオールスターチームとの対決に挑む。