DeNA・今永 3試合連続KO「自分の弱さを露呈してしまった」
「阪神12-3DeNA」(2日、甲子園球場)
DeNA・今永昇太投手が、3試合連続で五回を投げきれずにKOとなった。
初回1死一、二塁の危機を切り抜け、二回は三者凡退。だが、三回1死一塁から北條の二塁ゴロを二塁手・石川が捕球できない失策でピンチが広がると、続く福留に右翼線への適時二塁打を浴びるなどで2失点。さらに2死満塁から俊介の右前の当たりを右翼・ソトが処理を誤って三塁打とし、この回、計5失点となった。
4回5失点KOで9敗目を喫し、今永は「投げているボール自体も悪くなかった。ここからというところでビッグイニングを作って、いつもと同じようになってしまった」と肩を落とした。
味方失策からの失点で、自責点0という結果だったが「あそこを抑えてなんぼだと思う。また自分の弱さを露呈してしまった」と反省の言葉が並んだ。