DeNAラミレス監督、意気消沈…借金ワースト13「あの失策が…」
「阪神12-3DeNA」(2日、甲子園球場)
DeNAは2日連続でミスから流れを失って連敗。今季ワーストタイの借金13となり、アレックス・ラミレス監督も意気消沈だ。
三回1死一塁から北條の二塁ゴロを二塁手・石川が捕球できずに傷口を広げると、その後に5失点。ラミレス監督も「あの失策がターニングポイントと言える。甲子園で阪神相手に、先に5点を取られると厳しい」と振り返った。
前夜も3失策でミスが絡んでの失点、そして敗戦が続いた。この阪神戦、次カードの巨人2連戦が「重要になる」と位置づけていただけに痛い連敗。今季の阪神戦も5勝14敗となり「(ミスが)起こるのが、いつも阪神戦ということが多い」と話していた。