DeNA・ロペス 得意の甲子園で同点打「自分のスイングをしようと」
「阪神-DeNA」(1日、甲子園球場)
DeNAのホセ・ロペス内野手が、得意の聖地で同点打だ。
2点を追う三回1死満塁で、阪神先発・小野の外角高めの直球をたたき、右前への2点適時打を放った。
「シンプルに自分のスイングをしようと思って打席に向かった。タイムリーヒットになってうれしい」とロペス。今季はこの試合まで甲子園では22打数12安打、打率・545と抜群の相性を誇る。
三回表で雨天ノーゲームとなった前夜も、初回に幻の先制ソロを放っていたロペス。ラミレス監督が「この球場で、ロペス以上に打っている打者はウチにいない」と、前日から打順をこれまでの5番から3番に上げていたが、その期待に応えた。