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大阪桐蔭・西谷監督「描いたのと全然違う」高岡商・山田に4番・藤原も脱帽

 試合を終え大阪桐蔭・西谷監督(右)は笑顔で中川に声を掛ける(撮影・山口登)
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 「第100回全国高校野球選手権・3回戦、大阪桐蔭3-1高岡商」(16日、甲子園球場)

 春夏連覇を狙う大阪桐蔭(北大阪)が逆転勝ち。4年ぶりの8強進出を果たした。

 高岡商のエース・山田龍聖投手(3年)に大苦戦。8回を投げきった左腕に、11三振を喫した。この夏、ここまでは予選も含めて1試合の最多三振は4。9試合目で初の2桁三振を喫し、厳しい戦いを強いられた。

 それでも1点を追う三回、1死一、二塁。主将の中川卓也内野手(3年)が左中間へ2点二塁打を放ち、逆転に成功した。六回には山田健太内野手(3年)の適時二塁打で1点を加えた。

 西谷浩一監督(48)は高岡商・山田について「いい投手と分かってはいたが、これまでの試合とは少し配球を変えてきた」と振り返った。「(データでは)まっすぐ勝負が多かったのに、中川、藤原、根尾にはフォークや落ちる球が来た。描いていたゾーンと全然違うゾーンに来た」と裏をかかれた形となり「エースのプライドを感じた」とたたえた。

 大阪桐蔭ナインも、舌を巻く投球内容。3打数1安打1三振の根尾(3年)は「腕を振って、ストライクぎりぎりにもってきていた。変化球もしっかり沈め、高低をうまく使われました」と言えば、2三振の中川は「ストレートが力強く、フォークが落ちていた。思っていた以上にいい投手。こういう苦しいゲームは今までなかったんじゃないかなと思います」とコメント。

 4打数無安打2三振の藤原(3年)は「外を攻められ、完全にフォームを崩された。まったくタイミングが合わなかった」と脱帽した。

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