報徳学園が8年ぶり勝利 大角監督甲子園初さい配で初勝利「甲子園での校歌は格別」
「第100回全国高校野球選手権・2回戦、報徳学園3-2聖光学院」(11日、甲子園球場)
笑顔で声をはずませた。昨春センバツ後から指揮を執る報徳学園(東兵庫)の大角健二監督(38)が、甲子園初さい配で初勝利。母校を8年ぶりの勝利へ導いた。
東兵庫大会決勝後は涙を流して喜んだが、この日は終始、穏やかな表情だった。「甲子園での校歌は格別だった。永田前監督の後ろで勉強させてもらった結果だと思う」。学生時代に指導を受け、部長としてサポートした恩師、永田裕治前監督(54)=現高校日本代表監督=に感謝の言葉を並べた。
東兵庫大会はチーム打率・272だったが、打線が聖地で本来の姿を取り戻した。1番・小園海斗内野手(3年)が3二塁打を放つと、2番・村田琉晟外野手(3年)が全て送りバントを決め、3番・長尾亮弥外野手(3年)が3度とも小園を本塁へかえした。
「打線はつながりがあった。私も勝負に集中できた。でも、現役の方が楽でしたね」。苦笑いしながらも、聖地初さい配を楽しんだ様子だった。





