DeNA・ラミレス監督、打線組み替えズバリ! 6番・ソトがV2ラン最下位脱出
「ヤクルト1-4DeNA」(7日、神宮球場)
打線の組み替えが奏功し、最下位を脱出した。これまで2番だったソトを、6月1日以来の6番で起用。「流れを変えたかった」というラミレス監督の期待に応えたのは四回無死二塁。ヤクルト・小川のチェンジアップを捉え、左翼席へ先制の17号2ランを放った。
「打った瞬間は高く上がったので入るか分からなかったが、本塁打になった時はうれしかった」と笑顔だ。さらに七回無死二塁では、ソトに代わって2番に入った柴田が中前打でつなぎ、中軸のロペス、筒香の連続適時打で追加点を挙げた。
指揮官も「良いタイミングで、2人とも活躍をしてくれた」と絶賛。連戦の初戦となることが多い火曜日での連敗を9で止め「これから連勝をしていきたいね」と、上機嫌だった。