DeNA・京山が6回途中1失点 勝利投手の権利得て降板
「広島-DeNA」(28日、マツダスタジアム)
DeNA・京山将弥投手が先発し、5回2/3を1安打5奪三振1失点と好投した。
キレのある直球、変化球を低めに集めた。5四球と走者を出しながらも粘り、強力な広島打線を相手に最少失点で切り抜けた。6月7日以来の1軍登板で奮闘し、勝利投手の権利を持ってマウンドを降りた。
京山は「調子自体は悪くなかったですが、カウント不利な状況を多く作ってしまいました。四球を多く出してしまい、苦しい投球になりましたが、野手のみなさんの守備にも助けられ、なんとか粘り強く投げることができました。ストレートで空振りが取れたのは良かった点です」と振り返っていた。