リーグ史上3番目長時間試合は、両軍17投手が登板 ロッテ岩下、初登板初セーブ逃す

 ソフトバンクと引き分け、ナインを迎えるロッテ・井口監督(中央)=京セラドーム
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 「ソフトバンク10-10ロッテ」(24日、京セラドーム大阪)

 延長に入っても両軍が点を取り合い、5時間45分の今季両リーグ最長、パ・リーグ史上3番目の長時間試合は、10-10の引き分けに終わった。

 ロッテが9人、ソフトバンクが8人の投手を起用し、両チームで17人が登板。これはリーグ記録の18人に次ぐものとなった。

 延長十二回に登板したプロ4年目のロッテ・岩下はプロ初登板、初セーブのチャンスだったが、1死一、三塁から松田の二飛で三塁走者が生還し同点とされた。

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