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浦学5年ぶり夏切符 プロ注目、蛭間の一発が猛爆火付け 6戦60点打線!

 「高校野球南埼玉大会・決勝、浦和学院17-5県川口」(23日、埼玉県営大宮公園野球場)

 南埼玉大会では、浦和学院が夏5年ぶり13度目の出場を決めた。プロ注目の蛭間拓哉外野手(3年)が今夏1号を含む3安打3打点。19安打17得点の打線を引っ張った。

 主砲の一発が猛攻の火をつけた。浦和学院が決勝戦では最多得点となる17点を挙げて県川口を圧倒した。二回に1点を勝ち越しなお2死一、二塁で3番・蛭間に打順が回ってきた。甘く入った直球を捉え、右翼席へ運ぶ3ラン。「決勝の舞台で打ててよかった」と高校通算27号で流れを呼び込んだ。

 先発した右腕の渡辺勇太朗投手(3年)や左腕の佐野涼弥投手(3年)は下級生のころから経験豊富ということもあり、充実の投手陣に頼りがちのチームだった。

 「野手が打っていこう」と主将の蛭間を中心に誓った今大会で、冬場から振り込みを増やして強化してきた成果が表れた。毎試合7点以上奪い、全6試合で60得点。胴上げで3度舞った森士(おさむ)監督(54)は「選手たちに感謝。打線が頑張った」とたたえた。

 大舞台でも野手陣がカギとなる。強打を武器に昨夏県勢として初めて深紅の大優勝旗を手にした花咲徳栄に対し、「強い刺激を受けました」と指揮官。宿敵に負けてばかりはいられない。蛭間は「飛び抜けたバッターはいないので、1番から9番までつないでいきたい」と意気込んだ。勢いづいた強力打線で甲子園に乗り込む。

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