ヤクルト 新外国人ウルキデス投手獲得 中継ぎ強化へ

 ヤクルトは20日、メキシカンリーグのティワナに所属するジェイソン・ウルキデス投手(35)183センチ、80キロ=右投げ右打ち=と契約合意に達したと発表した。背番号は61。

 交流戦最高勝率を飾ったチームは、上位浮上へ中継ぎ強化に乗りだした。ウルキデスは最速で150キロ台前半の直球が持ち味で今季ティワナでは20試合に登板し0勝0敗8セーブ。奥村国際グループ担当部長は「真っすぐで空振りがとれるタイプ。夏場で外国人が疲れてくる時期にこのタイミングで獲得できたのは追い風だと思っている」と話した。

 来週中にも来日できる見通し。チームは現在、バレンティン、ブキャナン、ハフが1軍選手登録されているが、早期1軍登録の可能性もある。あわせて、コンディション不良で米国へ帰国中のアルメンゴ投手はウェーバー公示したことを発表した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス