交流戦残り試合 秋開催回避へ早期代替試合も
交流戦が予備日を含めた期間中に全日程を消化できなかった場合、リーグ戦再開後の早い時期に試合を開催する可能性があることが18日、分かった。
例えば阪神は19日・ロッテ戦と20日・オリックス戦(いずれも甲子園)を予定しているが、予備日は21日のみ。NPB関係者によると、悪天候などで消化できなかった場合は、試合のない月曜日の25日やフレッシュオールスターが開催される7月12日が候補になるという。リーグ優勝決定の可能性がある9月などの終盤に交流戦の試合を組み込むのは極力、避けたい意向だ。