DeNA相川氏、日本ハム岩本氏のレジェンドOB対決実現 軍配は…
「交流戦、DeNA-日本ハム」(9日、横浜スタジアム)
「交流戦SERIES 2018」のイベントとして、試合前にレジェンドOB1打席対決が開催された。第2戦は、DeNAのOBでヤクルト、巨人でも活躍した相川亮二氏と、日本ハムのエースを務めていたOBの岩本勉氏が登場した。
初球から72キロのスローボールを見せ、打者のタイミングを外した岩本氏。だが、カウント1-1からの外角直球を、相川氏が三遊間へ運ぶ一打を見せた。野手がいれば三塁ゴロと主張する岩本氏だったが、結果は左前打となった。
「久しぶりにバットを振ったので、情けない結果だった」と当たりには不満そうな相川氏だったが、入団時の背番号「59」のユニホームに身を包み「ベイスターズのユニホームを着させてもらって、感謝しています」と喜んでいた。
岩本氏も「全国のベイスターズファンが見守る中での投球はしびれました」とし、「ナイスバッティング!」と最後は対戦相手をたたえていた。