不惑の中日・山井が6回0封で2勝目 「やればできる」とおじさん世代にエール
「交流戦、日本ハム2-5中日」(3日、札幌ドーム)
中日・山井大介投手(40)が、好調・日本ハム打線を6回3安打無失点に抑えて、今季2勝目を挙げた。
立ち上がりは制球に苦しんだ。初回、2つの四球で1死一、二塁のピンチを招いたが、4番・中田を三ゴロ併殺に打ち取り、波に乗った。「初回ちょっとバタつきましたが、何とか修正できて自分のペースに持っていけた」と、五回まで許した安打はわずかに1本。六回に2本の安打で得点圏に走者を背負ったが、コーナーに投げ分ける巧みな投球でこのピンチも切り抜けた。
111球、スコアボードに「0」を6つ並べ、お役御免となった。今季初登板となった前回5月22日のDeNA戦で4安打完封勝利を挙げたのに続く好投で、チーム3連敗の危機を救った。
40歳のベテラン右腕は「1カード3連敗はしたくないという気持ちと、個人的には前回いい投球ができたので、きょうが大事になるなあと思ってました。何とか連敗を止めるのと、もう一回自分のピッチングができるというのを見せられてよかったと思います。四球を出しながらですけど、ストライク先攻の投球できたと思う」と自らの投球を振り返った。
今季は初登板となった前回5月22日のDeNA戦で完封勝利。これで15イニング連続無失点となったが、「おまけみたいなものかも分からないですけど。1イニング、1イニングを何とか0点に抑えるというのが続いているだけで…。いつかは取られると思うけど、次も自分のピッチングができたらいいと」と謙遜しつつも、前向きに語った。
最後に同世代の“おじさん”へ向け、「やればできるという気持ちで頑張っていきましょう」とエールを送っていた。




