DeNA、一夜で貧打に 前日19安打→4安打…ラミレス監督淡々「これが野球」
「ヤクルト5-1DeNA」(26日、神宮球場)
前夜は今季最多19安打で大勝した打線が一転し、快音がピタリと途絶えた。わずか4安打。宮崎の本塁打による1点のみに抑えられた。ラミレス監督は「前日、打った後にこういう試合を私は何度も見ている。これが野球」と素直に現実を受け入れた。
梶谷、ソトの強力1、2番コンビも沈黙した。前日は2人で9安打。「今は1、2番が当たってる」と喜んでいたラミレス監督だが、この日は相手先発・由規の球威に押され、ともに無安打。「(由規は)いいピッチングをしたと思います」と指揮官は淡々と振り返った。
今季未勝利の先発・浜口は5回1/3を1失点と好投したが、初白星はまたもお預け。打線が機能せず2位ながら3位・阪神にゲーム差なしに迫られた。