ソフトバンク今宮が右ひじ違和感でスタメン外れる
「ソフトバンク-西武」(22日、ヤフオクドーム)
ソフトバンクの今宮健太内野手が右肘の違和感を訴えて、スタメンから外れた。試合前練習には参加したが、プレーボール前に福岡市内の病院へ向かった。
今宮は今季ここまで全40試合で遊撃手として先発出場していた。打率2割9厘、1本塁打、6打点とバットでは振るわなかったが、昨季まで5年連続ゴールデングラブ賞に輝いた守備でチームに大きく貢献していた。
右肘は16年10月に手術歴がある。今年2月の宮崎キャンプ中にも同様の症状を訴えて、右肘関節滑膜炎と診断されたことがあった。
ただ、この試合のベンチメンバーには名を連ねており、ヤフオクドームに戻り次第ベンチ入りする見込みとなっている。今宮に代わって高田知季が2番遊撃で先発出場した。