ロッテ・土肥 20日ソフトバンク戦で初先発「打者に向かっていきたい」

 「ロッテ-ソフトバンク」(19日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテの2年目左腕・土肥星也投手(22)が20日のソフトバンク戦に初先発する。

 尽誠学園から大阪ガスを経て16年にドラフト4位で入団した。昨季は中継ぎで18試合に登板し0勝0敗、防御率9・31。今季はイースタン6試合で0勝0敗、防御率2・40の成績を残している。

 19日、最後の調整を終えた土肥は「せっかくチャンスをもらったのだから応えたい」と力強く話した。

 本来は新外国人、左腕オルモスの先発だったが、13日の西武戦で2試合連続で「1人相撲」を取って自滅。即二軍落ちした。本人が言うように「もらったチャンス」で「四死球を少なく、リズムよく打者に向かっていきたい」と意気込んだ。

 イースタンでは4月8日、DeNA戦で先発しての4回が最長イニングだが、「キャンプでも投げ込んできたし、5回くらいは全然平気でした」という。

 同じ大阪ガスで同期入団の酒居が1年目から活躍。横目で見ながら「先発で投げたい」という思いを昨季後半から強くしてきた。

 186センチ、82キロ。長身を生かしたストレートを主体に強力打線に挑む。

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