DeNAバリオス移籍後初勝利 前回KOから復調…ラミ監督「評価してもいい」

ウイニングボールを手にポーズをとるDeNA・バリオス=マツダスタジアム(撮影・飯室逸平)
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 「広島2-4DeNA」(7日、マツダスタジアム)

 DeNAのエディソン・バリオス投手が、移籍後初勝利を挙げた。「持ち味である変化球と両コーナーを有効に使い、打たせて取る投球ができた」と、立ち上がりから変化球を中心にテンポのいい投球を展開。三回1死三塁でも後続を2つの内野ゴロに抑えた。

 ウィーランド、今永ら、先発陣の故障もあって開幕ローテ入り。だが、前回3月31日のヤクルト戦(横浜)では決め球の精度と制球に苦しみ、4回4失点でKO。5四死球を与える乱調ぶりだった。

 それでも「ブルペンで、試合を想定して修正してきた」と必死の調整が好投につながった。ラミレス監督も「いい投球をしてくれた。リーグナンバーワンの広島打線相手の投球は、評価してもいいと思う」と右腕の投球を称賛していた。

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