日本ハム・栗山監督、清宮特別扱いなし 1軍昇格は「実力を発揮できるか」

 日本ハム・栗山英樹監督(56)が2日、限局性腹膜炎からの復帰を目指すドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18)=早実=に対し、2軍戦での猛アピールに期待した。優先的に1軍へ昇格させるプランはなく、他選手と同様に結果を求め、チームにとって必要な戦力かを見極める。

 指揮官は仙台へ向かう新千歳空港の搭乗ゲート前で、清宮の今後について口を開いた。「結果が出ていないのに(1軍へ)上げるというのはプロ野球ではない」。特別扱いせず、「自分の実力が発揮できるかどうか」で判断する考えだ。

 チームは開幕3連敗。新戦力の台頭が期待されるが、緒方野手総合コーチは「現時点で幸太郎が1軍の枠に入るのは想像しにくい」との見解を示す。「二遊間の状態があまりよくないから」と、現状の1、2軍入れ替えのポイントは、清宮の守備位置とは異なる。

 清宮は3日に2軍本隊に合流し、早ければ6日のイースタン・巨人戦で実戦復帰する見通し。高校球史を塗り替えた打棒を発揮し、1軍昇格をつかむしかない。

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