巨人 沢村が今季初登板で初勝利 岡本が4安打5打点の大暴れ
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「巨人8-4阪神」(31日、東京ドーム)
巨人が4点差をはね返し、逆転で今季初勝利を飾った。
先発の田口が三回までに4点を失う苦しい展開。だが、三回に岡本の2点適時打で反撃を開始すると、六回には坂本の適時打などで同点。七回は小林の中前適時打で勝ち越した。八回には岡本が藤川のフォークを完璧に仕留め、左翼席へ特大の1号3ランを放った。岡本は4安打5打点の大活躍だった。
七回を三者凡退で退けた沢村が、今季初登板で初勝利。16年9月27日の中日戦以来となる白星となった。
八回は移籍後初登板となった上原が三者凡退。九回は守護神カミネロで締めくくった。