DeNA・浜口 侍へ不安残す…またも立ち上がりに課題4回3失点

 「オープン戦、DeNA5-7楽天」(25日、アトムホームスタジアム宜野湾)

 またも立ち上がりに課題を残した。DeNA・浜口遥大投手(22)がオープン戦初先発。だが初回2死一、三塁から銀次に先制中前打。続くアマダーに右中間への2点二塁打を浴びて3失点。二回以降は修正したが4回6安打3失点の内容だった。

 「前の試合と同じ。変化球が決まらず、真っすぐでしか勝負できなかった」。18日の練習試合・ヤクルト戦(浦添)も立ち上がりに押し出しを含む4四死球で失点。この日も変化球の精度を欠き、直球を痛打された。

 「(試合直前の)ブルペンでいろんな球種を投げて、打者を想定しながら投げたい」と浜口。次回登板となる3月3日からの侍ジャパン強化試合・オーストラリア代表戦へ「しっかりと腕を振って持ち味を出したい」と話したが、不安を残す形となった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス