ヤクルト新助っ投コンビ・ハフ&カラシティーがシート打撃初登板 007警戒マーク

初のシート打撃登板で、打者7人を無安打に抑えたヤクルト・カラシティー
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 「ヤクルト春季キャンプ」(20日、浦添)

 ヤクルトの新助っ投コンビが20日、シート打撃に初登板し、阪神と巨人のスコアラーに警戒感を強めさせた。

 先発左腕のデーブ・ハフ投手(33)は、直球、変化球ともに両サイドと低めに集め、打者16人に1安打。巨人・真田スコアラーは「とにかく制球がいい。メイ(元阪神、巨人)みたい。まだ球も速くなる」と困り顔だ。

 守護神候補のマット・カラシティー投手(26)は打者7人を無安打。140キロ台後半の直球とカットボールでねじ伏せた。阪神・御子柴スコアラーは「大きなカーブがあれば、サファテ(ソフトバンク)のタイプ」と評し「2人とも投手陣の軸になる」と予想した。

 「感じはよかった」と口をそろえた両助っ投。25日の日本ハム戦(浦添)で実戦デビューを果たす。

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