楽天の則本らが新たに代表入り 稲葉監督、東京五輪の土台づくり

 野球日本代表の稲葉篤紀監督は20日、オーストラリア代表と行う3月の強化試合のメンバーを発表し、1月に先行発表していた筒香(DeNA)ら6選手に加え、新たに則本(楽天)や秋山(西武)ら22選手を選出した。

 那覇市内のホテルで行われた記者会見で、稲葉監督は「現時点でのトップチーム。2020年の東京五輪での金メダル獲得に向けた土台づくり、今後につながるチームづくりをしていきたい」と抱負を語った。19歳の堀(日本ハム)ら若手を多く選出したが、実績のある巨人の菅野や坂本勇らは外れた。「彼らの実力は分かっている。若い選手を少しでも見ていきたい、ということ」と話した。

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