ソフトバンク 12球団最多「七人の鷹侍」 昨年パ最多勝東浜「まさか自分が」

 野球日本代表の稲葉篤紀監督(45)が20日、那覇市内で会見し、オーストラリア代表と戦う「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2018」(3月3日・ナゴヤドーム、4日・京セラ)のメンバーを発表した。

 ソフトバンクからは先行発表の3人を含めて、12球団最多の7人が選出された。岩崎翔投手(28)はアマチュア時代を含めて初めて、昨年最多勝の東浜巨投手(27)はプロ入り後初の代表入り。「七人の鷹侍」が稲葉ジャパンを彩る。

 先行発表されていた千賀、甲斐、柳田に加え、岩崎、東浜、今宮、上林が代表入り。全28選手中、昨年の日本一軍団が実に4分の1を占める。

 「小さい頃からの憧れで、日本代表になることは目標の一つだった」と岩崎。東浜も「まさか自分が、と光栄です。責任も伴うので日の丸に恥じないプレーをしないといけない」と気を引き締めた。

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