ヤクルトのドラフト2位・大下佑馬投手(三菱重工広島)と同8位・沼田拓巳投手(BC石川)が24日、雪が残るブルペンで熱投した。
この日の新人合同自主トレは、積雪のため室内練習場でスタート。約2時間半のメニューをこなした後、投球練習を予定していた2人は戸田球場のバックスクリーン裏にあるブルペンに移動。沼田は46球、前回のブルペン入り時に「自分のやれることを精いっぱいやります」と話していた大下は、50球以上を投じた。
キャンプは2人とも1軍スタートが決定。即戦力の期待に応えるため、1日も無駄にせず、鍛錬を続けていく。