ソフトバンク・上林“内川師匠”に挑戦状 「成績超える」まずはホームランに照準

 宮崎自主トレ中のソフトバンク・上林誠知外野手(22)が19日、師事する内川聖一内野手(35)に挑戦状を突き付けた。真のレギュラーとなるべく、通算2000安打イヤーを迎えた大先輩を強く意識。本塁打に照準を定め、個人記録で球界の顔に食らいついていく。

 「お手本にしているけど、成績で負けたくない。若手の自分が成績を超えることで、チームもどんどん強くなる」。さらなる飛躍を期す22歳は、師匠を今年から“ライバル”としても意識する。

 「打率は難しい。でも、ホームランとか…。一つでもいいので超えていきたい」

 内川との合同自主トレは今年で4度目。飛距離アップをテーマの一つにしてバットを振り込む。トップから最短距離で球を捉え、大きなフォロースルーでバットを振り上げる。そんなスイング軌道を体に覚え込ませている。打球に角度が付けば、スタンドインの確率も高まる。打倒・内川を合言葉に突き進む。

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