巨人・高橋監督 今季外国人枠は「投手2、野手2」

 巨人・高橋由伸監督(42)が18日、今季の1軍外国人枠を「投手2、野手2」で構成する考えを明かした。支配下5人目の外国人として前ブルワーズのヤングマンが入団。外国人投手が3人となったが「攻撃面で期待するところが大きい」とマギー、ゲレーロの1軍は現状確定とした。

 昨季は、野手はマギー1人で、投手をマイコラス、マシソン、カミネロの3人で構成。全員が機能したが、外国人1人の打線は迫力を欠いた。攻撃力向上が課題の今季。外国人野手2人は崩せない。

 ヤングマンはマイコラスの後釜としての期待もかかる。それでも「横一線かといえば、正直そうではないと思う」とした。残る4人は、昨季までに日本で確固たる実績を残した。割って入るには、相応の結果が必要になりそうだ。

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