阪神・金本監督、星野氏をしのぶ 「関西の父親代わり」

 4日に死去した星野仙一氏の阪神監督時代の教え子でもある阪神の金本知憲監督は6日、兵庫県西宮市で取材に応じ「関西の父親代わりのような方でした。感謝しかない」と別れを惜しんだ。

 5日夜遅くに死去のうわさを聞き「うそであってほしい」と願ったという。最後に顔を合わせたのは先月の星野氏の野球殿堂入りを祝う会で「しっかりぶれずに頑張って、絶対に強くなるから辛抱してやれと言ってもらった」と振り返った。

 2003年にフリーエージェント(FA)で広島から阪神に移籍した際は「根気よく執念を持って、僕を説得した。星野さんが監督じゃなかったらタイガースに来ていない」と述懐した。

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