ヤクルト・秋吉は2500万円ダウン…WBCにも出場「1年間すごく長かった」

 ヤクルトの秋吉亮投手(28)が19日、東京・港区の球団事務所で契約更改交渉に臨み、2500万ダウンの8500万円(金額は推定)でサインした。

 今季は6月後半に右肩甲下筋の肉離れを発症し、離脱。4年連続の60試合以上登板を逃し、43試合の登板で5勝6敗10セーブ、防御率は3・35。3月に行われたWBCから開幕した1年を振り返り「今年は1年間すごく長かった。1カ月早く調整しないといけなくて、初めてのことだったので難しかった」と話した。

 5年目のシーズンへ「体の衰えもやっぱり出てくる。もっと体を大きくして1年間耐えられる体作りをしたい」とオフは体力強化に励み、来季巻き返しを図る。

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