ロッテ・二木、いまだ成長中?最近4年で身長が3センチ伸びた 小学生と“給食交流”

 ロッテ・二木康太投手(22)が11日、「マリーンズ・ベースボールチャレンジ」の一環として千葉県・八千代市立八千代台西小学校を訪問。4年生全児童60人が参加したベースボール型授業などで触れあった。

 外で体を動かす体育の授業は楽しいが、もっと楽しいのは給食の時間だ。

 二木、子どもたちと“給食交流”をしながら、さまざまな質問に答えていった。ドッと沸いたのは「身長はどのくらいですか?」の質問に、「190センチです」と答えた時だった。

 14年のプロ1年時は187センチだったが、11月の健康診断時に計ると190センチ超になっていたという。4年間で毎年、1センチ弱伸びていたことになる。体重は88キロだ。

 この恵まれた体格を生かして今季の成績は昨年と同じ7勝9敗。同じ勝ち星でも内容が大きく変わった。防御率が5・34から3・39と改善した。

 ストレートのMAXは151キロだが、「球速よりも1球1球のボールの質を上げていきたい」という。

 今季、チームの勝ち頭。来季はプロ5年目で、実績から開幕投手の有力候補になる。

 投手陣を引っ張る存在としても期待されるところだが、「まだまだそんな立場じゃないです。でも、(年齢が下の)若い投手がたくさんいる。しっかりコミュニケーションを取ってできることはやっていきたい」

 子どもたちの「ありがとうございます」の声に送られて笑顔で学校を後にした二木。2ケタ勝利を目指して5年目に羽ばたく。

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