ロッテ・ドラ1安田、特別食事メニューでBIGになる!!
ロッテのドラフト1位・安田尚憲内野手(18)=履正社=ら新人8選手が6日、さいたま市のロッテ・浦和球場と浦和寮などを見学した。球団は“千葉のゴジラ”に対し、食事の特別メニューを組む方向でスケールアップさせる。
高校通算65本塁打。188センチ、95キロ。堂々たる体格の秘密は食事にあった。現在、1日7000キロカロリーを摂取。1日に「ご飯を7合から8合は食べます」。好物はすき焼きで、好き嫌いはないという。この日の寮の昼食はステーキがメインで約2000キロカロリー。ペロリと平らげた。
寮では選手個々にアンケートし、3月からメニューを本格構成する。カロリーは朝食と夕食合わせて約3000キロカロリー。不足分のメニューについては、これから考えていく予定だ。
「タンパク質を多めに、カルシウムを補うメニューです。選手によって栄養指導を行っています」と清水信夫料理長。井口監督は「もっと一回りも二回りも大きくなって」と熱望している。糖質の摂取量を考慮しながら、ケガに負けない強靱(きょうじん)な肉体を作り、安田は本塁打王を目指す。