東大・宮台、雪に大興奮 日本ハムの入団会見で

「まずはプロ1勝を」と意気込む日本ハム・宮台=北海道の大倉山ジャンプ競技場(撮影・中田匡峻)
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 ドラフト7位で入団した日本ハム・宮台康平投手(22)が24日、札幌市内の大倉山ジャンプ競技場で入団会見に臨み、雪の北海道に興奮しきりだった。

 早朝から降り、雪が積もったジャンプ場での会見。横浜出身で湘南高校卒の左腕は雪を見る機会が少なかったこともあり「これだけ、雪が降っているのを見るのは経験したことがないので、興奮することはあります」と不思議そうな顔で答えた。

 念願のプロ入りを果たした左腕は来季の目標に関しては「1日でも早く、1軍に上がって、活躍する姿をお見せできるように、精いっぱい頑張りたい」と力を込めた。

 選手紹介時には大渕スカウト部長から「140キロ後半の直球は速いだけでなく、強く質の良さが光る。これまでの価値観を覆す、チェンジメーカーとして、社会にメッセージする人物になれるよう、我々も期待しています」とエールを送られた。

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