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明徳義塾・馬淵監督、大会中に亡くなった母に捧げるV ウイニング球「墓前に供えたい」

明徳義塾を優勝に導いた馬淵監督(右から2人目)=神宮球場(撮影・中田匡峻)
優勝を決め喜びを爆発させる明徳義塾ナイン=神宮球場(撮影・中田匡峻)
優勝インタビューを受ける明徳義塾・馬淵監督=神宮球場(撮影・中田匡峻)
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 「明治神宮野球大会・高校の部・決勝、明徳義塾4-0創成館」(14日、神宮球場)

 明徳義塾が36年ぶり2度目の優勝を飾った。90年に就任した馬淵史郎監督(61)は、自身初めての優勝。決勝の試合後、初戦が行われた11日朝に母・中本アキさん(享年95)を亡くしていたことを明かした。

 大会中だったため、通夜も告別式も欠席。ちょうど告別式の時間帯に行われた準決勝の試合後、ナインには事情を説明して涙ぐみながら「勝ってくれよ」と優勝に向けたゲキを飛ばしていた。

 「昨日(13日)はおふくろの告別式だったからね。子供を預かっているし、帰れない。まあ、宿命ですよ。勝負の世界にいたらしょうがない」と話した馬淵監督。ウイニングボールを受け取り「帰ったら墓前に供えたい。子供たちが(監督のためにと)考えてくれていたのならうれしい」と感慨をにじませた。

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