「ＥＮＥＯＳアジアプロ野球チャンピオンシップ２０１７」（１６日開幕・東京ドーム）に向けた宮崎合宿を前に、日本代表「侍ジャパン」は９日、宮崎市内のホテルで全体ミーティングを行った。

　稲葉篤紀監督（４５）は選手、スタッフを前に「ジャパンというチームは勝っていかなくてはいけないというのが、第一目標。私自身、初めての采配となるが、勝利主義ということで、勝つためにしっりとやっていくことをみなさんにお伝えしたい」と訓示した。

　ミーティング後、チームは宮崎市清武総合運動公園に移動して、初日の宮崎合宿を開始。練習前には河野俊嗣宮崎県知事から宮崎牛１０キロ、戸敷正宮崎市長から宮崎ブランドポーク３０キロが侍ジャパンへと贈呈された。