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大阪桐蔭 根尾決勝ソロで2年ぶり3度目V

 秋季近畿大会で優勝を果たし、優勝旗を受け取る大阪桐蔭・根尾(手前)
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 「秋季高校野球近畿大会・決勝、大阪桐蔭1-0智弁和歌山」(5日、シティ信金スタジアム)

 大阪桐蔭(大阪1位)が2年ぶり3度目の優勝を決めた。4番・根尾昂内野手(2年)が六回に決勝ソロを放ち、エース・柿木蓮投手(2年)が完封でリードを守り抜いた。10日開幕の明治神宮大会出場が決定し、11日に駒大苫小牧(北海道)と戦うことになった。

 決勝は4番として試合を決めた。4日の準決勝・近江戦は、投手として16三振で完封した根尾が、今度はバットで優勝へ導いた。

 六回2死。智弁和歌山の右腕・池田陽佑投手(1年)の真ん中スライダーを逃さなかった。「タイミングが合ったし、バットを振り抜けた」。高く舞い上がった打球は、右中間最深部のフェンスを越える高校通算20本目の本塁打となった。

 今秋は公式戦11試合で5本塁打。投手としては最速148キロで、直球は大半が140キロ台。体が成長してきた今秋は、才能が開花しつつある。西谷浩一監督(48)は「期待が高い分、まだまだと思っている」と厳しいが、好選手がそろう大阪桐蔭でも目立つ存在だ。

 スカウトは視察のたびに評価を上げている。「まだまだいろんな可能性を持っている。まだ投手か野手か、どちらかに決める必要はない」と阪神・畑山スカウト。オリックス・谷口スカウトも「松井稼頭央選手みたい。(投打)どちらも魅力的。時期は早いけど、藤原、根尾は1位候補でしょう」と話した。

 新チームでの公式戦は負けなしの11連勝で明治神宮大会に臨む。「勝って反省できるように100%集中したい」と根尾。高卒でプロ入りを目指す逸材は、貪欲にタイトルをつかみに行く

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