大阪桐蔭、近畿大会2年ぶりの3度目V 智弁和歌山を下す 根尾が決勝本塁打

高校野球秋季近畿大会決勝・智弁和歌山戦の四回に中前打を放つ大阪桐蔭・根尾=シティ信金スタジアム
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 「秋季高校野球近畿大会・決勝、大阪桐蔭1-0智弁和歌山」(5日、シティ信金スタジアム)

 大阪桐蔭(大阪1位)が智弁和歌山(和歌山1位)を破って、2015年以来3度目の優勝を果たした。「4番・遊撃」で先発した来秋ドラフト上位候補・根尾昂内野手(2年)が、この日はバットで勝利へ導いた。

 両チーム無得点で迎えた六回2死。根尾がこの回から登板した智弁和歌山の2番手・池田陽佑投手(1年)から、右中間最深部へ先制ソロを放った。

 準決勝・近江(滋賀)は「4番・投手」で先発して16三振で公式戦初完封を飾っており、投打で連日の活躍となった。

 根尾は新チーム結成から4番に座り、秋季大阪大会で3本塁打を放った。この試合の一発は、秋季近畿大会1回戦・京都翔英(京都2位)に続く2本塁打目。今秋は公式戦11試合で5本塁打となった。

 大阪桐蔭は明治神宮大会(10日開幕)への出場が決定し、11日に駒大苫小牧(北海道代表)と戦う。

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