西武オーナー報告 辻監督が投手強化を要望

 就任1年目で4年ぶりのAクラス(2位)に導いた西武の辻発彦監督(59)が30日、シーズン報告のため埼玉県所沢市の西武鉄道本社を訪れ、後藤高志オーナーに投手の補強を要望した。

 来季は2年契約の最終年。10年ぶりのV奪回へ「投手陣を整備すれば優勝は狙える」と強調した。後藤オーナーは「若手を鍛え、より強いチームにしてほしい。補強面もバックアップする」と約束。球団は今後、FA有資格者の牧田、野上らと残留交渉を進めるが、ソフトバンクから来季構想外を通告された大隣、山田両投手の獲得調査に動くことが判明した。

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