ドラフト主な指名漏れ…佐渡島初のプロ野球選手は誕生せず 152キロ右腕も指名なし

会見に臨む菊地(右)宮木監督
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 「プロ野球ドラフト会議」(26日、グランドプリンスホテル新高輪)

 ドラフト会議が終了し、指名が予想されていた選手が指名漏れした。

 高校生では、佐渡島初のプロ野球選手となる可能性があった佐渡・菊地大稀投手が涙をのんだ。

 大学生では、投手で最速152キロ右腕の九産大・草場亮太投手、今春のリーグVの立役者となった東洋大・飯田晴海投手が、野手では、大阪桐蔭2年時に甲子園春夏連覇を経験し、今春の大学選手権優勝に貢献した立大・笠松悠哉内野手、攻守で堅実なプレーを見せる国学院大・諸見里匠内野手らが指名漏れした。

 社会人では最速151キロ右腕のJX-ENEOS・柏原史陽投手、兄弟指名が期待されていたトヨタ自動車・北村祥治内野手も指名がなかった。

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